米ぬかや日本酒って美肌成分で保湿や肌がきれいになるっていうのはなんとなくしっている人はいると思うけど、その有効成分にフォーカスしてみます。
昔の人の知恵っていうのはすごいですよね。
いつも思うんだけど、一番最初に試す人っていうのは
えらいと思う。
成分分析なんてなかった昔に日本酒がもしかしたら
肌にいいんじゃないの?っていう単純な気持からなのかも
しれないけど、実際日本酒にはお肌にいい成分が目白押しなわけで…
人前に出て美しさを魅せる芸子さん達は、余った日本酒で
お肌の潤いを保っていたそうですよ。
今でも日本酒を化粧水代わりに使っているという人もいるし、
日本酒成分が入っているスキンケアも最近は多いですよね。
そこで今回は日本酒の美肌効果について詳細を調べましたよ
しっかり潤うのは日本酒の味わいに秘密がある
お料理に日本酒を使うことってありますよね。
煮物に日本酒を加えると味に広がりがでてコクが出ます。
実は、この日本酒の美味しさを決めるコクが
美肌効果には欠かせない保湿成分なのです。
アミノ酸は、美肌を保つのに重要な役割があり、
ヒトのお肌の一番外側にある角質層で、
美肌を保つための保湿成分となるからです。
角質層の中で「水分×油分×天然保湿因子(NMF)」
のバランスが良好の時がお肌の状態が最も良いとき。
主成分がアミノ酸の天然保湿因子は、
他にもいろいろな保湿成分から成っています。
天然保湿因子(NMF)の主成分はアミノ酸40%
PCA(ピロリドカルボン酸)12%、乳酸12%、尿素7%などです。
血液の巡りを良くしてお肌に栄養補給をしてくれる
お酒が好きなクチの人でなくてもわかっているとは
おもいますが、日本酒だけでなくアルコール類には
血行を良好にする効果があります。
お酒を飲むと体がほてってきて、赤ら顔になるでしょ?
(お酒が強い人は変わらないですね(笑))
第6回全日本学生落語選手権「策伝大賞」 / Yuya Tamai
血行が良くなれば、美味しく食べた栄養素は
カラダのすみずみまでゆき渡るので、美肌づくりに役立ちます。
食前酒や少量のお酒ならかえって体にいいって話聞いたこと
ありません?そういうことなんです。
日本酒で失敗する人多いんじゃないでしょうか?
私も日本酒は昔はよく飲みましたが二日酔いがひどくて
最近はめっきり飲まなくなりました。
味わいがあって美味しいから、ついつい飲みすぎてしまうのが
いけないんですよね。
ワインやウィスキーと同じように日本酒もチェイサーを頼んで、
お腹の中でアルコールを薄くすることで二日酔いにならずにすむそうだけど、
体質やアルコールを摂取する量にもよるしね。
